先日、人生初の胃カメラによる検査をしました。その体験記です♪
検査とか15年ぶり
旦那の転勤で2回仕事を辞めてからは、外での仕事はしてなかったので もう15年近く健康診断などの類を全く受けていませんでした。
強制じゃないと行かないズボラな性格なので…。市からの検診の案内とかも行ったことないです…。
なので、実はバリウム飲む検査もしたことないんですよね。
もういい年だし そろそろ人間ドッグでも行かないとな~、バリウムと胃カメラ どっちが苦しくないかな~とか考えてたんですが、今回の件で 自分で決める前に胃カメラ検査が決定してしまいました。笑
ひどい胃腸痛が続いたので、その原因を探るために検査することになったのです。
血液検査もレントゲンもCTもしたけど原因不明だったので、とうとう胃カメラ検査へ…。
胃カメラ検査の流れ
前日の夜9時から絶食しておき、水分も検査1時間前まで。
朝一で病院へ行き、待ち時間なども大してなくスムーズに終わりました。
流れとしては こんな感じ。↓
まず、胃の泡をなくす薬を飲みます。
小さな紙コップに半分くらい。白い半透明の液体です。
しょっぱい?ような味。おいしくはないですね。マズイ。笑
私は「おいしいわけではない」ものを飲むのが苦手で、栄養ドリンクとかも飲めないんですが(バリウムも絶対吐きそうで 検査する勇気が出なかったくらい)、まだ大丈夫な範囲でした。飲めない代物ではないです!(←当たり前)
飲んだら少し時間を置き、いざ検査室へ。
診察台に座り、まず喉の麻酔。ストローのような長い先の付いたスプレーで、喉の奥を狙い撃ちして麻酔を噴射します。
看護師さんが「ちょっと苦いですけど、すぐ飲み込んでくださいね~」と言うので多少覚悟していたんですが
ちょ、、、激辛!!!
苦いというか辛いです!痛い!!!
劇物を吹っ掛けられたかのようでした。笑
そして、さすがの効果。瞬時に喉奥がしびれ始めました。
次に 筒を口にくわえます。紐が付いていて、頭の後ろへ回して固定。診察台に横になったら準備完了です!
そして とうとう胃カメラ挿入!
まず喉を通すのが苦しすぎ!!痛いし!
痛いのは喉を通す時だけで、喉元を過ぎてしまえば痛みはありませんでした。喉を過ぎて食道あたりを通ってるときは分からないんですが、おへそのあたりまで届くと中でウゴウゴしているのを感じます。笑
で、痛くはないけど 苦しいのはずっと続いていました。
もう吐きまくりです。笑 いや、絶食してるから何も出ないけど。
7~8回はえずきました。涙もボロボロ出てくる…。
看護師さんが背中をさすってくれてありがたいのですが、「ゲップ我慢してくださいね~」と言われ
ゲップじゃないから!吐いてるから!!
どうやって我慢すんのコレ!!!
と思ってました、スミマセン。笑
とにかく ほんと苦しかった!
必要な検査とはいえ、キツすぎました。泣
結果は、胃に数個の小さいポリープと十二指腸の荒れがみられるけど、胃腸痛の原因となるようなものは はっきりとは見つからず。
重大な病気が見つかっても困るけど、苦しい思いして何も分からないのもツライ。泣
ってまあ、仕方ないですけどね。笑
とりあえず良くない病気とかではなく一安心でした。
次またやるなら、絶対 鎮痛剤ありのところがいい
今回、喉の麻酔をしたと書きましたが、それは喉を通す時の衝撃を和らげるためのもので、それとは別に きっちり麻酔をする場合もあるようです。
旦那の会社の健康診断は 個人で病院へ行く方式なんですが、その病院では鎮痛剤の注射もするそうです。
旦那は効きやすい体質みたいで、寝てる間に終わるので苦しかったことがないんだとか。
うらやましすぎる!!
旦那の先輩は効きにくい体質らしくて、普通に苦しいみたいですが。
それでも鎮痛剤全くなしよりはマシかも!
次またやる機会があれば、鎮痛剤あるところにしたいな~と思いました。
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